でんたろうのエッセイ集・第一巻

でんたろうのエッセイ集・第一巻

君は花になれ、僕は土になる

著者 でんたろう

 

 

 

 

 

 

まえがき

 

 

 

本書は、私がこれまでに書いた
エッセイをまとめたものです。

 

 

 

本書のテーマは、社会の中での
生き方や人生観についての考察です。

 

 

 

私自身、自己実現や成長
そして生きることそのものについて
多くの時間をかけて考えてきました。

 

 

 

その過程で得た知見や
周りの人々との交流から得た気づきを
本書に綴っています。

 

 

 

本書を通じて、少しでも読者の皆さまに
何かを与えることができればと
思っています。

 

 

 

社会の中での自己実現や成長
そして幸せな人生を送るために
何か新しい視点や気づきを
得ていただけたら幸いです。

 

 

 

非科学的なものの存在について

 

 

 

人間はなぜ
生きているのでしょうか?

 

 

 

なぜ、この世に人間として
生まれてきたのでしょうか?

 

 

 

生物にはなぜ
寿命があるのでしょうか?

 

 

 

人生とは何なのでしょうか?

 

 

 

死んだら終わりなのでしょうか?

 

 

 

生物はなぜ
存在するのでしょうか?

 

 

 

死後の世界は
あるのでしょうか?

 

 

 

輪廻転生は
あるのでしょうか?

 

 

 

学問や科学的な研究は
人類の発展のためには
当然、必要なことです。

 

 

 

そのおかげで人類は
ここまで進化してきました。

 

 

 

しかし、能力を過信し
科学的に証明できないことは
すべて存在しないという
極論を前提で生きてしまうと
確実に人は不幸なってしまいます。

 

 

 

実は、人は皆、昔からずっと
無意識にそういう非科学的な存在を
潜在的に認めて生活しているのです。

 

 

 

非科学的なことを
否定するのであれば
例えば、なぜ、あなたは
神社やお寺にお参りに行ったり
お守りを買ったり
願い事を祈ったりするのですか?

 

 

 

もし、あなたが神や仏や
霊的なものを
否定するのであれば
あなたは先祖のお墓を
粗末にできますか?

 

 

 

お地蔵さんを
蹴とばすことができますか?

 

 

 

実は、皆、魂レベルの
潜在意識の中で
そういう非科学的なものの存在を
認識しているのです。

 

 

 

太陽、空気、水
人の感情や想い、心
これらは確実に存在するのに
その誕生理由や存在理由を
科学的に解明することはできません。

 

 

 

これらの魂レベルのこととは
おそらく永遠に理屈で解決することは
できないのだと思います。

 

 

 

あたりまえすぎて
気がつかない人が多いのですが
実は、この世の中には
注意深く観察していると
科学的には説明できないような
ことのほうが、はるかに多く
存在しているのです。

 

 

 

そして、そういった
非科学的なことの中にこそ
人が人として生きていくうえで
大切なメッセージが
込められていることが多いのです。

 

 

 

とはいえ、難しく考える
必要はありません。

 

 

 

幸せな人生にしたければ
「あっちの世界」の存在を
少し意識して生活してみてください。

 

 

 

天の存在や魂の存在を
少しだけ意識して
生活してみてください。

 

 

 

天の摂理を感じてみてください。

 

 

 

上手に天を味方につけるような
生き方をしてみてください。

 

 

 

そして、魂には霊格があります。

 

 

 

霊格とは多種多様、様々あり
虫や動物ではなく
人として生まれて来た時点で
ある程度、霊格は高いのです。

 

 

 

本来、人は、その霊格を
上げることを目的に
今世に生まれ出たのですが
霊格は今世の行いにより
上がったり下がったりしてしまいます。

 

 

 

親切に明るく楽しく
一人でも多く、まわりの人たちを
幸せにすることによって
自分も幸せになって
霊格も上がっていきます。

 

 

 

非科学的な目に見えない存在を
少し意識するだけで
慈悲深い人になり
天の導きにより、あなたの人生が
信じられないくらい好転していきます。

 

 

 

そして、人は死にません。

 

 

 

たくさんの喜びや幸せを与え
霊格が上がった人の魂は
あっちの世界でも幸せな
良い世界に生まれ変わります。

 

 

 

たくさんの苦しみや悲しみを与え
霊格を下げてしまった人は
ひどい世界に生まれ変わります。

 

 

 

魂は永遠に生き続け
また生まれ変わるのです。

 

 

 

あなたは、天から役割を授かり
日本人として、今世
この世に生まれてきたのです。

 

 

 

意味なくこの世に生まれて来た人など
誰一人としていないのです。

 

 

 

今、苦労している人や
どうしようもなく辛い思いをしている人も
いると思います。

 

 

 

そういう状況にある人は
今が修行の時なのだと思ってください。

 

 

 

前向きな気持ちで頑張っていれば
必ず乗り越えられます。

 

 

 

そして、あなたを心配してくれる
家族や友人、恩師などが
自分にはいないと思っているのならば
あなたの後ろにいる
守護霊さんを信じてみてください。

 

 

 

どんなに辛くても
自分で命を絶つ選択をしてはいけません。

 

 

 

家族が悲しみます。

 

 

 

友人が悲しみます。

 

 

 

守護霊さんが悲しみます。

 

 

 

神様が悲しみます。

 

 

 

私が悲しみます。

 

 

 

本気になれば必ず解決できます。

 

 

 

あなたなら必ず乗りきれます。

 

 

 

どんな問題でも生きていれば
必ず時が解決してくれます。

 

 

 

人は、嫌でもその時がくれば
必ず死にます。

 

 

 

なので与えられた寿命を
精一杯まっとうして
明るく楽しく生きてください。

 

 

 

人生とは何があっても
いかに明るく楽しく生きられるか
というゲームのようなものだと
思ってください。

 

 

 

今は嵐のような天気でも
必ず信じられないような
晴天になる時がきます。

 

 

 

あなたが抱えている問題は
考え方次第で、すべて幸せに
変えられる材料なのです。

 

 

 

あなたは選ばれて生まれてきた
かけがえのない命なのです。

 

 

 

その親、その環境に
生まれて来たことには
すべて意味があるのです。

 

 

 

今世、あなたが日本人として
生まれたことにも
もちろん意味があります。

 

 

 

本来、日いずる国、日本人とは
太陽のような心の温かさを持ち
勤勉で繊細、人を喜ばせることを
最良の喜びとする、という
大きな特徴を持っています。

 

 

 

その魂の心眼こそが
日いづる国、日本人の誇りであり
そのことの中にこそ、今世
あなたが日本人として生まれてきた
意味と学びがあり、命ある限り
日本人として誇りを持って
精一杯生きていかなければ
ならないのです。

 

 

 

この世に生まれたからには
限られた寿命の中で
まわりの人たちと共に
幸せに楽しく生きなければならない
義務があるのです。

 

 

 

人を幸せにし
自分も幸せに生きる
ということができたのならば
あなたの霊格は確実に上がります。

 

 

 

今世の寿命を明るく楽しく親切に
まっとうできたのならば
あっちの世界でも
素晴らしく良い世界に出ていけます。

 

 

 

そして子孫の将来や先のことを
心配する必要もありません。

 

 

 

千年前より五百年前
五百年前より百年前
百年前より今現在と
世の中は確実に良くなっています。

 

 

 

この流れは変わりません。

 

 

 

これからも、どんどん
良くなっていきます。

 

 

 

何も心配はいりません。

 

 

 

明るく楽しく親切に
今を精一杯生きればいいのです。

 

 

 

「君に幸あれ。」

 

 

 

信じるか信じないかは
あなた次第です。

 

 

 

「なめられるな」というお話

 

 

 

人に舐められてはダメ
というお話です。

 

 

 

舐められるなというと
少々乱暴な感じがしますが
大切なことなのでお話します。

 

 

 

世の中には人に
気を使われるのが
あまり好きではない
と思っているという人が
結構います。

 

 

 

たしかに、必要以上に
気を使われると
逆に恐縮して、そんなに
気を使わないでほしい
と思うことがあります。

 

 

 

また、この人は
全然気を使わなくていいか
ら関係が楽でいい
なんていうこともよく聞くと思います。

 

 

 

しかし、よく考えてほしいのです。

 

 

 

実際、本当にまったく
気を使われない関係になると
どうなるのかということを。

 

 

 

まったく気を使われない
という関係が続くと
だんだん失礼なことを
平気で言われたり
嫌だと思うことを
平気でされたりするような
関係になるのです。

 

 

 

そして、まったく気を使われない関係の
行きつく先が、いじめです。

 

 

 

いじめられる人というのは
いじめる側から
まったく気を使わなくていい
という関係が
確立されてしまっているのです。

 

 

 

ですから、嫌なこと言われたり
横柄な態度とられたりしたときは
怒るということも必要なことなのです。

 

 

 

まったく気を使われていないから
そのようなことをされるわけなのです。

 

 

 

要するに、どんなに親しい人でも
最低限の気は使ってもらえる関係で
なければダメということです。

 

 

 

それは、親友でも親や兄弟などの
家族であっても
まったく気を使われない関係では
ダメなのです。

 

 

 

どんなに親しい人であっても
最低限の気は使ってもらえる
関係にしておかなければ
自分が生き苦しい状況に
なってしまうのです。

 

 

 

もちろん、その逆も同様です

 

 

 

まったく気を使わないという人を
作ってはいけないのです。

 

 

 

気を使わないという関係の
延長線上には
嫌なことを平気でやられる
舐めてる、舐められてるという
最悪の関係が待っているのです。

 

 

 

たとえ親や兄弟であっても
最低限の気を使ってもらえる
気を使ってあげられる
そんな関係でいたほうが
人は確実に幸せになれるのです。

 

 

 

まったく気を使わないなんていう
モラルの無い人は
人間ではなく動物と同様なのです。

 

 

 

相手に配慮して
気が使えるのが人間なのです。

 

 

 

気の使い合いができるから
社会が成り立っているのです。

 

 

 

心くばり、心づくし、心づかい
これができるのが人間なのです。

 

 

 

まったく気を使ってもらえない
という関係は、いずれ
こじれ取返しがつかない
最悪な関係になるのです。

 

 

 

失礼なこと言われたり
横柄な態度とられたりしたら
舐められてるということなので
悪化する前に少し関係を
見直したほうがいいということなのです。

 

 

 

昔の人が言った
親しき仲にも礼儀あり
とは深い意味の込められた
人間の根幹であり
社会生活の中で
幸せに暮らすために必要な
最も重要なことなのです。

 

 

 

人として、人を舐めたり
舐められるような関係になっては
絶対にダメなのです。

 

 

 

人に優しく、親切に
互いに気を使い合えるような
関係でいたほうが人は
幸せになれるのです。

 

 

 

富裕層への黄金の方程式

 

 

 

ステップ1 500万円

 

 

 

資金を作る

 

 

 

ステップ2 2000万円

 

 

 

レバレッジをかける

 

 

 

ステップ3 一億円

 

 

 

富裕層としての基礎固めをする

 

 

 

現代は、たとえ今は貧乏でも
普通のサラリーマンでも
専業主婦でも、学生でも
いつ誰がお金持ちになっても
不思議ではない時代と言えます。

 

 

 

インターネットの普及で
グローバル化した地球規模の
経済市場では、国民国家の枠は
もうなくなっているのです。

 

 

 

その新しい原理原則に
早く気づき行動した人達が
続々と富裕層の
仲間入りしているのです。

 

 

 

決して恵まれたバックグラウンドが
あったわけではないのに
億万長者が続々と
誕生している現実があるのです。

 

 

 

あまり知られていませんが
不況と言われる中
日本の富裕層増加率は
現在、世界一位なのです。

 

 

 

日本の社会は「中間層」が激減し
完全に「富裕層」と「貧困層」に
二極化していっているのです。

 

 

 

政府の経済政策を見ても
わかると思いますが
日本の財政は借金まみれです。

 

 

 

なので、たくさん税金を
納めてくれる富裕層たちに
オフショア諸国と呼ばれる
税金の安い
お金持ちが生活しやすい
海外に資金拠点を移されては
困るということから
実は、その、ほとんどが
富裕層に有利となる
経済政策ばかりなのです。

 

 

 

国内の価値ある一等地も
外資のファンドや
富裕層の人達に
どんどん買われています。

 

 

 

たくさん税金を納めてくれる
富裕層を意識し優遇するのは
自然ななりゆきで
「貧困層」に手厚いサービスを
提供する余裕などないのです。

 

 

 

知識を身に付けて
早く行動しましょう。

 

 

 

ソウルメイト

 

 

 

ソウルメイトとは
何度も輪廻転生する中で
助け合ったり同じ目的を共に
達成する約束をしている人のことです。

 

 

 

何度も同じ時代
同じ場所に生まれるため
自然と親しい間柄が多いのが
特徴です。

 

 

 

また、魂の成長のタイミングの時だけ現れ
成長のステージアップが終わると
離れていくこともあります。

 

 

 

具体的には友人や家族
恋人の他、お医者さんや
カウンセラーなどの場合もあります。

 

 

 

ソウルメイトはお互いに
刺激や影響を与え合いながら
様々な体験を通して
魂を向上させていきます。

 

 

 

何度も生まれ変わる中で
親と子が入れ替わったり
師と弟子が
入れ替わることもあります。

 

 

 

また、刺激や試練を
与える存在であることもあるため
敵やライバル、馬が合わない人や
裏切られたりすることもあります。

 

 

 

こういった関係のソウルメイトは
「カルマメイト」と呼ばれます。

 

 

 

しかしその関係の中で
必ず魂の成長ための学びや
経験をもたらしてくれるのです。

 

 

 

ソウルメイトは共通する特徴が
いくつかあります。

 

 

 

以下に挙げる特徴が
複数あてはまるなら
その人はソウルメイトかもしれません。

 

 

 

一緒にいると
自然体でいられる

 

 

 

雰囲気や感性が似ている

 

 

 

言葉に出さなくても
相手の考え方、感情が分かる

 

 

 

何度も偶然外で出会ったり
その人に関しての情報が
自然に入ってくる

 

 

 

人生の岐路で出会う

 

 

 

初めて会うのに
懐かしい感じがする

 

 

 

趣味や好みなど
共通点が多い

 

 

 

ソウルメイトは
同性の場合もあれば
異性の場合もあります。

 

 

 

あなたとソウルメイトは
互いの魂を成長させるため
現世でもめぐり会うことが
約束されているのです。

 

 

 

【魂の伴侶ソウルメイトの特徴】

 

 

 

前世で幾度もの出逢いを果たし
肉体を越えた深い
つながりを持っているお相手
ソウルメイト。

 

 

 

どこにいて、何をしている人なのか
いつ出逢うことになるのか
とても気になることでしょう。

 

 

 

その魂の伴侶である
ソウルメイトの特徴をお伝えします。

 

 

 

「愛」は確固たる
自信をもたらしてくれるもの。

 

 

 

ソウルメイトだからこそ
築くことのできる愛を手にするためにも
ぜひ特徴を覚えておきましょう。

 

 

 

1 人生の岐路に立った時に出逢う人

 

 

 

2 出逢った瞬間に感じる

 

 

 

3 一緒にいて落ち着く

 

 

 

4 なにかと共通点が多い

 

 

 

5 自然と仲良くなっている

 

 

 

6 以心伝心

 

 

 

7 相手を思うと、愛があふれてくる

 

 

 

・人生の岐路に立った時に出逢う人

 

 

 

まず、ソウルメイトの特徴として
ご自身が本当に辛いとき
悩みを抱えているときに
姿を現すというものがあります。

 

 

 

人生があまりにも順調だと
「自分の出る幕はないのかな」
とソウルメイトが判断してしまうことが
あるからです。

 

 

 

本当に困ったとき
誰より近くで支えてくれる
魂で結ばれた存在。

 

 

 

だからこそ、その出逢いも
あなたがもっとも支えを
必要としているときに訪れるのです。

 

 

 

焦りや不安があろうとも
目の前のことにひたむきに
向き合おうと頑張るご自身のことを
ソウルメイトは必ず
見ていてくれているでしょう。

 

 

 

・出逢った瞬間に感じる

 

 

 

ソウルメイトと初めて出逢う瞬間
魂は「ソウルメイトはこの人だよ!」
と合図をしてくれるもの。

 

 

 

もしも初対面の人と出逢ったとき

 

 

 

なんだか懐かしく感じる

 

 

 

どこかで会ったことがあるような気がする

 

 

 

「なんとなく」でも
そんな感覚があるのなら
それこそソウルメイトとしての
大きな特徴といえるでしょう。

 

 

 

何十年、何百年と立っても
魂のつながりは忘れられないもの。

 

 

 

些細な予感こそ
大きな奇跡の前触れなのです。

 

 

 

・一緒にいて落ち着く

 

 

 

ソウルメイトとは、前世から
魂の絆で結ばれているお相手。

 

 

 

ゆえに、一緒に過ごしていても
自然と波長が合ってしまうという
特徴があります。

 

 

 

たとえ意識していなくても
心のやすらぎを感じていたり
もっと一緒にいたいと思ったり。

 

 

 

気付いたらいつも一緒に
いるようになっていたり
その人といるときは幸福を感じたり。

 

 

 

ソウルメイトとの関わりでは
心の平穏や安心感に
満たされていくのを
感じることでしょう。

 

 

 

あなたの人生そのものも
豊かなものになり
ソウルメイトと過ごすことで
徐々に自信がついてくるといった
こともあるでしょう。

 

 

 

・なにかと共通点が多い

 

 

 

2人の共通点。

 

 

 

趣味、好きなもの
笑ったり泣いたりするところ
思い出の場所…

 

 

 

前世で同じ景色を見つめてきた
ソウルメイトだからこそ
あなたと価値観が似ていたり
共通点が多いのも
大きな特徴の1つです。

 

 

 

話していて、思わず
共通点の多さに驚く
といったこともあるでしょう。

 

 

 

ソウルメイトとは
偶然とは思えないほどの
偶然が重なるもの。

 

 

 

「他人とは思えない」
そう感じることも
あるかもしれません。

 

 

 

過去からの深い絆で結ばれた
ソウルメイトだからこそ
これまでの人生においても
似たような経験が多いのです。

 

 

 

・自然と仲良くなっている

 

 

 

ソウルメイトとは、仲良くしようと
意識せずとも、自然と
絆が深まっていくことが特徴です。

 

 

 

そのため、無理することなく
自分が自分らしい状態で
ふるまうことができます。

 

 

 

ありのままの自分のことを
受け入れてくれるのがソウルメイト。

 

 

 

この人になら何でも話せる
分のことをさらけ出せる
と感じるというのは
ソウルメイトであることの
大きな特徴と言えるでしょう。

 

 

 

互いが意識しすぎることなく
2人にとって最も良い関係が
築かれていくのです。

 

 

 

たとえ自分が覚えていなくとも
魂にはしっかりと
ソウルメイトとの過去の記憶が
刻まれています。

 

 

 

自然の流れに身を任せていくうちに
2人にとって望ましい
幸福な未来が訪れることでしょう。

 

 

 

・以心伝心

 

 

 

ソウルメイトとは、互いの気持ちがわかる
といった特徴があります。

 

 

 

言葉を交わさずとも、伝わる。

 

 

 

ソウルメイトとの間に
必要以上の互いを飾り付ける
会話はいりません。

 

 

 

ただ、同じ時間の中で
お互いの存在を分かち合う。

 

 

 

その中で、ごく自然と
心を通わせあっていくのです。

 

 

 

自分の思いも
ソウルメイトの心に
しっかりと伝わっていることでしょう。

 

 

 

「無理をする」「頑張る」
「意識する」ことなく心地よい関係を
築いていくことができるのです。

 

 

 

・相手を思うと、愛があふれてくる

 

 

 

魂の伴侶、ソウルメイトのことを
ふと思い出したとき。

 

 

 

「愛」や「感謝」、あたたかな気持ちで
心が満たされます。

 

 

 

ソウルメイトのことを思うだけで
元気や勇気が湧き出てくるような
背中を後押しされる
気持ちになれるのです。

 

 

 

しかもごく、自然に。

 

 

 

ソウルメイトとのかかわりにおいて
「不自然」なことは発生しません。

 

 

 

そのすべてが、2人にとって
ごく自然で、運命づけられたもの。

 

 

 

「運命」を感じられるお相手というのも
大きな特徴の1つといえるでしょう。

 

 

 

・まとめ

 

 

 

すでに近くにいるかもしれない
ソウルメイトの存在。

 

 

 

その出逢いをいち早く
着実なものにするためにも
特徴を知っておくことは重要です。

 

 

 

お伝えしてきた特徴を覚えておくことで
ごく自然と出逢いに向かって
引き寄せられていくことでしょう。

 

 

 

これからのソウルメイトとの出逢いが
とても楽しみですね。

 

 

 

最悪のシナリオ

 

 

 

財政破綻した
「ニッポン」で生きる
一人のサラリーマンの物語。

 

 

 

あなたは、何を
感じられるでしょう?

 

 

 

金利上昇、デフレ脱却が
住宅ローン破産を呼ぶ
20XX年1月10日(金)

 

 

 

午前6時に人形町の
ワンルームマンションを出て
徒歩で丸の内に向かう。

 

 

 

出社前に近くの
スターバックスに寄り
【3800円】のカフェモカを飲むのが
私のささやかな贅沢だ。

 

 

 

紙の新聞はずいぶん前に
なくなってしまったので
iPadを開いてニュースをチェックする。

 

 

 

一面トップは、あいかわらず
「年金全共闘」で新宿西口に
3万人を超える団塊の世代の
高齢者が集まり「生きさせろ」と
叫びながら警官隊と衝突している。

 

 

 

大阪では公務員の大規模ストで
ゴミが回収できないため
道頓堀を巨大なドブネズミが
走り回っている。

 

 

 

スポーツニュースでは
中国の財閥が買収した
FC銀座がバルセロナを
戦力外通告されたスター選手に
移籍のオファーを出したことが
大きく報じられていた。

 

 

 

3年ほど前、さしたるきっかけもなく
国債価格が下落し
金利が上がりはじめた。

 

 

 

最初はなにが起きているのか
国民の誰にもわからなかった。

 

 

 

経済学者の中には
ようやく長いデフレから
脱却できるとこの現象を
楽観的にとらえる者もいた。

 

 

 

それから、物価が上がりはじめた。

 

 

 

最初はガソリンと野菜で
国際的な石油価格の高騰と
冷夏が原因だとされた。

 

 

 

だがそれが局所的なものでないことは
すぐに明らかになった。

 

 

 

食料品や石油製品だけでなく
ありとあらゆるものの値段が
一斉に高くなったからだ。

 

 

 

それでもまだ人々は
比較的落ち着いていた。

 

 

 

物価の上昇が急激でなかったため
経済評論家たちはニュース番組で
日本経済復活に必要な
マイルドなインフレが起きているのだ
と解説した。

 

 

 

実際、この異変は当初
歓迎されていた。

 

 

 

預金金利が5%に上がって

 

 

 

「利子で生活が楽になった」

 

 

 

と喜ぶ高齢者が
ワイドショーで紹介された。

 

 

 

円が150円まで下落したことで
トヨタやソニーなどの輸出産業が
軒並み最高益を
計上するようになった。

 

 

 

そして、その後
住宅ローン破産が始まった。

 

 

 

超低金利に
慣れ親しんだ人たちは
ほとんどが変動金利の
長期ローンで
マイホームを購入していた。

 

 

 

それがいまや、ローン金利は
10%台まで上がり
毎月の返済額は2倍になった。

 

 

 

ローンを払えない契約者が
続出すると銀行は抵当物件を
片っ端から競売で売却した。

 

 

 

金利の上昇で大打撃を被った
不動産市場に大量の競売物件が
流れ込んだために都市部を中心に
地価は急落した。

 

 

 

政府は当初
住宅ローン破産を防ぐための
特別措置を講じようと試みた。

 

 

 

だが金融当局は
銀行の財務内容を見たとたんに
ローンの繰延べや競売の猶予が
不可能なことを思い知った。

 

 

 

日本の銀行は大量の
国債を保有しており
国債価格の下落で
莫大な含み損を抱え込んでいた。

 

 

 

そのうえ担保にしていた
不動産価格まで暴落し
いまや数行を除いてほとんどが
実質債務超過の状況にあった。

 

 

 

不良債権問題を
先送りする余裕などなく
返済が滞れば即座に
処理する以外に
選択肢はなかったのだ。

 

 

 

日本政府は銀行の
連鎖倒産を防ぐために
超党派で金融危機特別法を
可決させ、時価会計を
一時的に停止し
簿価会計に戻すことにした。

 

 

 

だがこれは、政府が公式に
経済破綻を認めたと受け取られ
海外投資家が日本株と円を
投げ売りし日経平均は
6000円まで暴落
円は1ドル=200円の大台を超えた。

 

 

 

翌日物のコールレートは
一時20%という
消費者金融並みの水準まで上がり
各地で取り付け騒ぎが起こった。

 

 

 

銀行救済のために政府は
大規模な資本注入を余儀なくされ
大半の銀行が実質国有化される
異常事態になった。

 

 

 

それと同時に、食料品や
生活必需品を中心に
物価が急速に上がりはじめた。

 

 

 

スーパーの値札はたちまち倍になり
現金を握りしめた人々が
買い物に殺到し店頭から
モノがなくなった。

 

 

 

日本社会は、パニックに陥った。

 

 

 

私はコーヒーを飲み終えると
東京駅前のハイアールビルにある
会社に向かう。

 

 

 

金融危機前は丸ビルの愛称で
知られていたが今や
覚えている人はほとんどいない。

 

 

 

それ以外にも、サムソンプラザや
タタ・ヴィレッジなど東京都心の
不動産はほとんどが
外国企業に買収されてしまった。

 

 

 

私は三十代半ばまで
大手電機メーカーの技術者だった。

 

 

 

海外企業との価格競争に
巻き込まれてボーナスは
年々減らされたが
会社にしがみついていれば
定年まで食いつなぐことはできるだろうと
漠然と信じていた。

 

 

 

だがハイパーインフレが
すべてを変えてしまった。

 

 

 

最初に、年金生活の高齢者が
家を失って路上生活を始めた。

 

 

 

日比谷公園ではホームレスのための
炊き出しが1日3回行なわれていて
1万人近くが公園内で暮らしている。

 

 

 

同様に上野公園や新宿中央公園
荒川の河川敷もダンボールハウスで
埋め尽くされた。

 

 

 

次いで、公務員のストライキが
頻発するようになった。

 

 

 

失業率は30%に達し
街には浮浪者が溢れていた。

 

 

 

政治家は公務員の給与を
引き上げることに二の足を踏み
実質給与はいまやかつての
半額以下になった。

 

 

 

週刊誌には、事務次官の妻が
コンビニでレジ打ちをしたり
財務官僚の娘がキャバクラで
学費を稼ぐ様が
面白おかしく取り上げられた。

 

 

 

その大混乱を見て
生来臆病な私もこのまま座して
死を待つわけにはいかないと
腹をくくった。

 

 

 

わずかな退職金で会社を辞め
まったく縁のない不動産営業の世界に
飛び込んだのだ。

 

 

 

生き延びるために
不動産業を選んだのには
理由がある。

 

 

 

半年ごとに政権と首相が
変わったあげく日本が
IMF管理になるとの憶測が流れて
ようやく超党派の
救国内閣が成立した。

 

 

 

新政権の喫緊の課題は
財政の健全化で
消費税率は25%になり
年金の受給年齢は
75歳に引き上げられた。

 

 

 

医療・介護サービスは
保険料が大幅に上がり
自己負担は5割で
歯科治療が健康保険から
外された。

 

 

 

財政再建の道筋が見えると
東京の中心部から
不動産価格が上昇しはじめた。

 

 

 

円安と地価の暴落によって
外国人投資家にとっては
銀座の一等地がかつての
5分の1の価格で
買えるようになっていた。

 

 

 

私の唯一の取り得は
ビジネス英語が話せることだった。

 

 

 

辞書を引きながら
徹夜で契約書を翻訳し
欧米はもちろん中国やインド
東南アジアの投資家に
東京の不動産を営業して回った。

 

 

 

私が契約営業マンになったのは
財閥系の大手不動産会社の
子会社だったが
今では親会社もろとも
中国の投資会社に
買収され社員の半分が
中国人、香港人
シンガポール人
中国系アメリカ人になった。

 

 

 

外国人投資家は彼らが
直接営業するから
私は日本人顧客の担当に
変わった。

 

 

 

日本経済が大混乱に陥ったとき
バーゲンハンターとして登場したのは
海外投資家だけではなかった。

 

 

 

ほとんど知られていなかったが
金融危機以前に
巨額の外貨資産を保有していた
多数の日本人投資家がいたのだ。

 

 

 

ビデオ会議で上海の本社に
営業報告をしてから
表参道に向かう。

 

 

 

最初の顧客は
三十代前半の若者だった。

 

 

 

大学を中退して
FXとパチスロで生活していた彼は
1ドル=100円から300円に
通貨が下落する過程で
レバレッジをかけた巨額の
外貨ポジションをつくり
30億円を超える利益を得た。

 

 

 

その資金を元手に
不動産投資を始め
今では渋谷や青山に
数棟のビルを保有している。

 

 

 

金融危機から3年で
日本の富裕層は
ほぼ全面的に入れ替わってしまった。

 

 

 

外苑前で2万円の
ビジネスランチを食べ
麻布十番の顧客を訪問する。

 

 

 

50歳でリタイアしマレーシアで
海外移住生活を送っていたのだが
円安と地価の下落を見て
外貨資産を円に戻して
日本に帰ってきた
「海外Uターン族」だ。

 

 

 

彼ら新富裕層のおかげで
私は会社でトップ5に入る
営業成績を維持できている。

 

 

 

目標に到達できなければ
問答無用で解雇されるが
成績次第で青天井の報酬が
支払われる。

 

 

 

私が以前勤めていた電機メーカーは
インドの会社に買収され
「同一労働同一賃金」の原則のもと
今では日本人社員も
インド人と同じ給料で働いている。

 

 

 

今日は早めに仕事を切り上げて
6時の特急電車で
長野県の家に帰る。

 

 

 

金融危機とそれに続くハイパーインフレで
私の実家も妻の実家も
祖父母が年金だけは生活できなくなった。

 

 

 

そのうえ父と義理の父がリストラされ
路頭に迷ってしまった。

 

 

 

それで田舎に3軒の家と
農地を格安で購入し
一族が肩を寄せ合って
暮らすようにしたのだ。

 

 

 

同じようなケースは、他にも多く
日本は大家族制に戻りつつあった。

 

 

 

東京駅前には赤ん坊を抱いた
物乞いの女たちが集まっていた。

 

 

 

その枯れ枝のような
細い腕を掻き分けて
改札を通り抜けると
5000円のビールとつまみを買って
あずさのグリーン席に乗り込む。

 

 

 

平日は都心のワンルームマンションで
単身赴任し、週末に家族の待つ
田舎に戻る生活を始めて1年になる。

 

 

 

プルトップを引いて
冷たいビールを喉に流し込む。

 

 

 

この週末は、失業した妻の弟が
いっしょに暮らせないかと
相談に来ることになっている。

 

 

 

娘の進学問題も頭が痛い。

 

 

 

将来に不安がないわけではないが
泣き言はいえない。

 

 

 

いまや一族の全員が
私を頼っているのだ。

 

 

 

中国語やハングルや
アラビア文字のネオンサインが
新宿の夜空を怪しく染めていた。

 

 

 

青白い月を眺めながら
いつしか浅い眠りに落ちていた。

 

 

あなたは、このストーリーを
どうとらえますか?

 

 

 

ありえない話だと言い切れますか?

 

 

 

お金を稼ぐという概念の違い

 

 

 

日本人は他の
先進国の人々と比べると
圧倒的に

 

 

 

「お金を稼ぐという概念」

 

 

 

が不足しています。

 

 

 

これは「お金の話をするのは
いやらしい」といった
非常に前時代的な文化が
未だ根強く国民の心を
支配しているためです。

 

 

 

歴史を振り返ると
敗戦後の日本では
まだ、お金を
腫れものの様に扱う感覚は
日本人の意識の中に
ありませんでした。

 

 

 

そのため、お金を稼ぐ
という事に対して
とても前向きで
国民のおよそ半数が
個人商店など経営者として
社会と関わっていたのです。

 

 

 

これは、貧しいながらも
たくましい心豊かな
エネルギーに満ちあふれた
とても素晴らしい時代でした。

 

 

 

しかしその後、日本は
高度成長と共に
産業時代へ突入し
雇われである
就業者として働く人々が
増えていきます。

 

 

 

ここでは
言われた事をこなせる人が
優秀であるとされ

 

 

 

「汗水流して働く事が美学」

 

 

 

「働かざるもの喰うべからず」

 

 

 

という今までにない
新しい文化が生まれました。

 

 

 

ここから、たくさんのお金を
追い求める者は卑しい
という可笑しな風潮が
徐々に広まり始めたのです。

 

 

 

こうして、本当は心の中で
人より少しでも多くのお金を
求めながらも、お金そのものからは
目を背ける様になり、やがて
お金について学ぶ事も
遠ざけられる様になっていきます。

 

 

 

しかし、21世紀の幕開けと共に
産業時代は終わりを告げ
終身雇用、学歴社会は崩壊し
全く新しい情報時代が
やってきました。

 

 

 

これにより、お金ときちんと
向き合わず国や会社に
頼りきって生きてきた日本人は
社会と自分との間に
少しずつ違和感を感じる様に
なってきたのです。

 

 

 

この違和感の原因は
新しい時代に自分が
適応できていないのではないか
という将来に対する不安から…

 

 

 

つまり、はっきり言わせて頂くなら
自分の力だけでは
お金を稼ぐ事ができない
この事実を受け入れ
いよいよ、きちんと
お金に向き合わなければならない
時代が来た、ということです。

 

 

 

会社や国は不況や
少子高齢化で
あなたの生活を
守れなくなったのです。

 

 

 

お金の知識が乏しく
自分でお金を稼げない人は
かなり苦しい生活をすることと
なるのです。

 

 

 

あなたの周りを
見渡してみてください。

 

 

 

真面目に勉強して
いい会社に入れ。

 

 

 

会社のために
一生懸命働け。

 

 

 

投資なんか危険だ。

 

 

 

独立なんて考えないで
地道に働け。

 

 

 

こんな事を、いまだに
常識だと思っている人が
たくさんいるのではないでしょうか?

 

 

 

すでに、お金の知識が
必要不可欠な時代
なのにも関わらず
日本の学校教育では
未だにお金に関する授業が
ほとんどありません。

 

 

 

そのため、前時代の風潮を
引きずっている親や教師と
接することで
多くのお金を求めるのは
卑しく強欲な悪だと、これから
この新時代を創りあげて
いかなければならない
子供たちまでもがこうして
誤解してしまっているのです。

 

 

 

本来ならば、学生が
進路を決める際
就職か進学だけではなく
アメリカのように起業家や
投資家という選択肢が
あってもいいはずなのです。

 

 

 

しかし、そのための
教育を受ける機会が
十分に与えられなかったので
就職か進学かしか
選べないのです。

 

 

 

お金持ちを目指すことは
決して悪いことではないし
お金持ちになることは
決して難しいことではありません。

 

 

 

企業家や投資家になるという
この2つの考え方に
基本的な理解がないと
おそらくあなたは
新しいお金の知識を
身に付けることはできませんし
もちろん、お金持ちになる事も
あり得ません。

 

 

 

就職して給料をもらって
老後は十分な年金で生活する
この概念が崩れてきている
時代なのです。

 

 

 

そこでまずは、企業家と投資家
この2つの新しい
お金を稼ぐ概念を
常に頭に置くようにしてください。

 

 

 

以上のことを踏まえて
これからの時代
自力で稼ぐスキルを持つ事を
推奨します。

 

 

 

おすすめのビジネスとは
リスクなく始められる
インターネットを使ったビジネスです。

 

 

 

情報時代の幕開けと共に
世界に登場した、この
インターネットというテクノロジーは
もはや、産業時代では
比べるものがないほど
小さな個の力でも
大きく成功できる可能性を
秘めています。

 

 

 

個人がメディアを持てるという
今までの時代では
考えられない夢の様な
大きな恩恵を
多くの日本人はいまだ
きちんと理解できていません。

 

 

 

しかし、この恩恵を
使いこなす事ができれば
あなたの夢を現実にする事も
決して難しい事ではなくなるのです。

 

 

 

一般サラリーマンの
収入以上に稼ぐことくらいなら
決して難しい事ではないのです。

 

 

 

まずは感覚を変えましょう。

 

 

 

インターネットを使ったビジネスで
月収100万円程度は
はっきり言って
高収入ではありません。

 

 

 

是非、将来の
経済的自己防衛のためにも
お金の知識や
ビジネススキルを身につけて
経済的自由を
勝ち取っていただきたいと
願っています。

 

 

 

過去を変える方法

 

 

 

よく過去は変えられないけど
未来は変えられるから
辛い過去は忘れて
前を向こうとかいう話を聞きますが
違います。

 

 

 

過去は変えられます。

 

 

 

そして、過去を変えるから
未来が良くなるのです。

 

 

 

べつにタイムマシーンに乗って
過去に帰るとかいう
夢のような話がしたいわけではありません。

 

 

 

どういうことかというと
誰にでも思い出したくないような
嫌な思い出や辛い思い出が
あると思います。

 

 

 

例えば、信頼していた友達に
裏切られた思い出とか
大好きだった恋人と
別れた思い出とか
大切な家族を亡くした
思い出とか、それぞれに色々な
辛い過去があると思います。

 

 

 

そういう辛くて
思い出したくないような思い出に
ふたをして忘れようとするのではなく
あいつのおかげで
友達を裏切ってはいけない
ということがわかったとか
あの人のおかげで
男を見る目ができたとか
あの経験のおかげで
家族や命の尊さがわかったとか
考え方を変えれば
今まで忘れようとしていた
辛い思い出も、自分がこの先
幸せな人生を歩むために
必要だった貴重な宝物のような
経験だったと思えるように変えられます。

 

 

 

天は、あなたが不幸になるような材料は
与えないのです。

 

 

 

自分で勝手にネガティブなこととして
とらえて不幸にしているだけなのです。

 

 

 

そして、その時は辛いと感じていても
すべては時間が解決してくれるように
なっているのです。

 

 

 

人間には色々な出会い
経験、学びがあり
成長していくものなのです。

 

 

 

辛くて忘れたいと思っていた過去でも
プラスの経験に変えられるのです。

 

 

 

天は、そのために時間という
概念を与えてくれているのです。

 

 

 

時間とは本当に神秘的なもので
注意深く感じていると
不思議なことが日常の中でも
多々おきています。

 

 

 

例えば、少し出遅れたおかげで
事故に会わずに済んだとか
財布が見つからなくて探していたら
電車1本乗り遅れて
偶然に会いたかった昔の友人に
会ったとか、時間が少しだけずれただけで
運命が変わり、天が意図的に
時間調整してくれてるのではないかと
思うことがあります。

 

 

 

それぐらい時間というものは
神秘的なもので、この時間を
上手に使えた人が
幸せな人生を歩めると言っても
過言ではないかもしれません。

 

 

 

天が人間にだけ特別に
与えた能力は考える力です。

 

 

 

起きた現象はすべて
それで、幸せになれるように
考えて工夫しなさいという
それぞれに与えられた
課題のようなものなのかもしれません。

 

 

 

すべては捉え方
考え方次第ということです。

 

 

 

人生とは、不運や不幸の数を
数えるのではなく、ありがとうの数を
探す旅なのです。

 

 

 

幸せになれるかなれないかは
あなたの心の持ち方で変わるのです。

 

 

 

投資とギャンブルの違いとは?

 

 

 

投資とギャンブルの
境界線は、人によって
様々で実際にお金を
使っている人々の間でも
非常に曖昧な扱いを
されています。

 

 

 

どちらも

 

 

 

「お金を殖やそうとして
 お金を使う」

 

 

 

という意味では同じですが、
強いていえばその質と確立が
違うと考えています。

 

 

 

今回は
投資とギャンブル
この二つの違い
についてお話しします。

 

 

 

このテーマは、
経済学者や投資家など
様々な人が、
度々取り上げていますが
その見解も切り口も
多種多様です。

 

 

 

・リスクが高いものがギャンブル

 

 

 

・市場が大きいものが投資

 

 

 

例えば、これらが
一般的な見解ですが
正しいとも間違っているとも
いえません。

 

 

 

まず、
ギャンブルというと真っ先に
浮かんでくるのが
日本人の大好きな
パチンコでしょう。

 

 

 

あなたが住んでる街にも
パチンコ屋さんがあるはずです。

 

 

 

実はパチンコには
競馬や競艇とは違い
プロと呼ばれる
人達が存在します。

 

 

 

つまり、対、投資の
パフォーマンスを
100%以上にしている
人達がいるという事です。

 

 

 

しかし、一般的には
パチンコはギャンブル
という認識です。

 

 

 

そして、次も
なじみ深い宝くじ
日本の宝くじの還元率は
およそ45%で買った瞬間に、
購入者の半分以上が
損をするという仕組みです。

 

 

 

また、1億円以上の
当選率は数千万分の1
といわれており、
基本的にはほとんどの方が
利益を得る事はできません。

 

 

 

宝くじは
考えるまでもなく
ギャンブルです。

 

 

 

この様に、まずは
あなたの生活に
身近なところで
例を挙げてみましたが
それではこの
投資とギャンブルの違いは、
どこで判断すれば
良いのでしょう?

 

 

 

それは、勝者と敗者が
存在せずその行為に対して
世の中に新しい価値が
生まれているか複利の力を
活用できるかどうか
この二点が該当する
場合にのみその行為が
投資であると考えています。

 

 

 

あなたが投資した事により
世の中に新しい価値が
生まれる
また、得た利益を
複利の力を使って
さらに殖やす事ができる
これが、『投資』です。

 

 

 

例えば、株式投資は
企業に経済活動を
するための資金を
提供し企業は、世の中に
新しい価値を生み出します。

 

 

 

そしてあなたが、
株式から得た利益を
再投資する事で、複利の力を
活用できる事から株は
投資であると考えます。

 

 

 

しかしFX は、
通貨レートを通して
投資家同士の間で
損益が動いているだけ
つまりFXはギャンブルです。

 

 

 

そして不動産投資は、
土地や建物という
新しい価値を
世の中へ生み出します。

 

 

 

ここから得た利益は、
さらに新しい
土地や建物を購入、
建築する事により
複利の力も活用できるので
投資です。

 

 

 

しかし、
上記の「株」「FX」
「日本での不動産」
という、どの手法も
お勧めはしません。

 

 

 

その理由は、まず、
日本人にとっても
馴染みのある投資先といえば
株です。

 

 

 

株式投資とは・・

 

 

 

まず企業が、その活動資金を
集めるため出資者を募ります。

 

 

 

ここで出資してくれた人には
株券と呼ばれる証明書を
発行します。

 

 

 

企業はこの資金を元に
活動を行い生まれた利益から、
出資者に対しその額に応じた
配当金を分配します。

 

 

 

これが株式投資の
大まかな仕組みです。

 

 

 

投資家が、企業に
出資をする事で
企業は 新しい価値を世の中に
生み出す事ができます。

 

 

 

その、
新しい価値に対して
得た利益を
価値を生むために
出資してくれた人にも
分配します、
ということですね。

 

 

 

一方、
出資者(投資家)は
配当金として得た利益を
再投資して複利の力を
活用する事も可能ですので
株式投資は1つの
正しい投資の形です。

 

 

 

では、なぜ
お勧めしないのか?

 

 

 

それは・・

 

 

 

株式投資は多くの日本人に
向かない投資だからです。

 

 

 

日本人の多くは、そもそも
資産運用の概念自体が
備わっていません。

 

 

つまり、10年後の
1000万円より
明日の5万円を
選んでしまう人が
圧倒的に多いのです。

 

 

 

また、株式投資には

 

 

 

「市場に対する大きな視野」

 

 

 

「経済の流れを読む力」

 

 

 

そして「決断力」も必要です。

 

 

 

さらに、短期的に
大きく稼ぐという
投機的で素人投資家の様な
考え方ではなく小さな利益を
積み重ねて運用するという
「忍耐力」も求められます。

 

 

 

こうした力が総合的に
備わった人なら株式投資で
資産を殖やす事も
可能でしょう。

 

 

 

しかし、何度も
お話ししておりますが
残念ながら多くの日本人には
この様な力や考え方が
備わっていないのです。

 

 

 

これが、株式投資を
お勧めしない理由です。

 

 

 

また現在、日本という国の
成長率は昔のそれと比べ、
非常に低くなっています。

 

 

 

現在でも 株式投資 は
インターネットの
普及も手伝って個人が気軽に
始められる投資として
人気です。

 

 

 

しかし、きちんとした
投資の概念が
備わっていない人が
行った場合
これは、ただのギャンブルに
成り下がり資産を大きく
減らしてしまう可能性が
非常に高いです。

 

 

 

あなたは 株式投資 で
資産を殖やせる自信が
ありますか?

 

 

 

次はFXについて
お話しします。

 

 

 

株式投資と並び、
日本の個人投資家に
非常に人気のあるFX
FXとは、
Foreign Exchange
(フォーリンエクスチェンジ)
の略で、日本語では
「外国為替証拠金取引」
と表記されます。

 

 

 

これはまず、
個人投資家として
証券会社に口座を開設します。

 

 

 

そこで、世界各国の
通貨を売買し
その為替レートの
差額から利益を得る
というものです。

 

 

 

例えば
1ドル=100円 の時に
10万円分のドルを
購入したとします。

 

 

 

つまり
「1000ドル」ですね。

 

 

 

ここから、
円安になり、1ドル=110円
になりました。

 

 

 

すると、今保有している
1000ドルは11万円分の
日本円と交換できます。

 

 

 

こうして
「1万円」の利益を
得ることができました。

 

 

 

またFXでは、
元本を担保にして
実際の投資金額の
数倍の取引をする事も
可能となっています。

 

 

 

これが、
よく耳にする
「レバレッジ」
というものです。

 

 

 

とてもシンプルですが
ここまでがFXの大まかな
仕組みです。

 

 

 

では、このFX
投資の定義である
複利の力を活用できる点では
何の問題もありません。

 

 

 

為替差から得た利益を
使ってしまうことなく
もう一度、外貨の購入費に
当てればよい
というわけですね。

 

 

 

しかし新しい価値を
生み出しているかどうか?

 

 

 

この点、FXでは
投資家同士の資金が
為替レートを通し
損益を生みながら
動いているだけです。

 

 

 

そのため、
FXは投資とは呼べない
と位置付けております。

 

 

 

また、
FXをお勧めしない理由では
やはり、
株式投資の時と同じく
多くの日本人に
向いていない投資
と考えています。

 

 

 

FXを始めたいと
思われる人の多くは
「レバレッジ」
という部分に
一瞬で大金を稼げる
という幻想を抱きます。

 

 

 

しかしこれは、
扱いのとても難しい
高い投資スキルを
必要とする仕組みです。

 

 

 

つまり、
素人が手を出すには
相当にリスクが
高いものなのです。

 

 

 

しかしFXでも
きちんとした
概念や知識を持って
取り組めば資産運用として
お金を殖やす事は可能です。

 

 

 

しかし、多くの方は
この境地に辿り着く前に
未熟な知識で
繰り返される取引や
自らの欲望に
振り回された取引で
運用資金そのものを
失ってしまいます。

 

 

 

最悪の場合、
生活費や貯金に手を出し
人生を棒に振って
しまう人まで出てきて
しまっているのです。

 

 

 

日本人は、危機管理能力や
即断力といった
投資に欠かせない
重要なスキルが
備わっていない方が多く
先進国の中では、ダントツで
資産運用が下手な人種で有名です。

 

 

 

この様な理由から、
FXもお勧めしません。

 

 

 

次は不動産投資
についてお話しします。

 

 

 

不動産投資とは
土地や家、またアパート、
マンションなどを土地の
値上がりや家賃収入を目的で
購入する行為のことです。

 

 

 

また、金融用語で

 

 

 

・家賃収入などの
 定期的な収入を
 「インカムゲイン」

 

 

 

・購入価格以上で
 売却する売却差利益を
 「キャピタルゲイン」

 

 

 

と、呼びます。

 

 

 

この場合、土地や建物は
自分が住むために
購入するわけではないので
金融機関から融資を
受ける際には特別な
審査基準でお金を
借りる事ができます。

 

 

 

これが 不動産投資の
大まかな仕組みです。

 

 

 

不動産は経済によほど
大きな変化が無い限り
基本的には、その値動きが
ゆっくりです。

 

 

 

また、投資の中では
土地や建物といった
現物が残るので、
金融系の投資と比べると
不安定な情勢でも、
比較的安心できる
投資先といえるでしょう。

 

 

 

では、なぜ
お勧めしないのか?

 

 

 

実は不動産投資全般を
お勧めしない、
というわけではありません。

 

 

 

ある条件下にある
場合のみお勧めしていない、
というわけです。

 

 

 

それは、日本国内の不動産
この条件に該当する場合は
お勧めしないということです。

 

 

 

不動産投資とは、
土地や建物という
形あるものに対し、
需要と供給のバランスの元に
成り立つ投資です。

 

 

 

そして、
現在の日本経済は
非常に先行きが暗いですね。

 

 

 

さらには、どんどん
少子高齢化社会へと
向かっていますので
土地や建物に対する
需要は、今後低くなって
いくものと予測できます。

 

 

 

この様な、先行きが暗い国の
不動産から何が生まれると
いうのでしょう?

 

 

 

つまり
将来的な高い需要が
望めないものに新しい価値が
生まれる要素はない
ということです。

 

 

 

現在、すでにこうした
不動産をお持ちの方や
よほど、潤沢な資金が
ある方以外には
これからの日本での
不動産投資は非常にリスクが
高いものになると考えます。

 

 

 

これが、
日本での不動産投資を
お勧めしない理由です。

 

 

 

しかし、世界に目を向けると
まだまだ不動産に対して
新しい価値の
見出せそうな国が
たくさんある事に
気が付きます。

 

 

 

これからの
不動産投資は
海外に目を向ける事で
成り立つもの
という認識を持ちましょう。

 

 

 

株、FX、
日本国内の不動産と
三つの、
お勧めしない
投資をご紹介しました。

 

 

 

では、どんな
投資なら良いのか?

 

 

 

先に申し上げておきますと
万人にお勧めの
投資案件というものは
この世の中には
存在しません。

 

 

 

なぜなら投資にも、
人それぞれに
合う・合わない
必要・不必要なものが
あるからです。

 

 

 

この答えは
あなたの中にあります。

 

 

 

その答えを見付けるべく
まずは、あなたの頭の中を
整理する事から始めて
みましょう。

 

 

 

投資を始めたいと思った際
多くの人は殖える事ばかり
を考え減る可能性を
考えません。

 

 

 

しかし、投資の世界に
絶対はありませんので
大なり小なり、必ずリスクは
考慮する必要があります。

 

 

 

また、あなたが目標とする
金額に対して現在のあなたの
資産状況、また投資ができる
規模によっても、
取らなければならない
リスクの大きさも
変わって来ます。

 

 

 

つまり、
なるべく早く大きなお金を
手にしたいのであれば
それだけ、大きなリスクを
取る必要が出てくる、
という事です。

 

 

 

ですので、まずは最終的な
本当に必要な額を考えます。

 

 

 

例えば
「老後の資金として65歳までに
 1億円の資産を築きたい」
といった具合です。

 

 

 

この場合の数字は、具体的で
なるべく現実的なものを
設定します。

 

 

 

その後、
あなたの資産状況や
現在の収入から

 

 

 

・取れるリスクと
 取るべきリスク

 

 

 

・目標に到達するために
 必要な投資手法

 

 

 

・投資を行うために
 必要な原資の額

 

 

 

これらを導き出すのです。

 

 

 

こうして逆算していく事で、
あなたに合った
あなたのための
投資先が見えてきます。

 

 

 

また、
リスクという言葉に
強い抵抗を感じる人も
いるでしょう。

 

 

 

しかしリスクは時間を使って
軽減する事ができます。

 

 

 

その1つが 複利の力を
活用する事です。

 

 

 

短期間に多くのお金を
欲するのではなく
長い時間を掛け、
ゆっくりと資産を
殖やしていく、
という考え方を持てば
リスクは限りなく
低くすることができます。

 

 

 

そしてこれが、
多くの日本人に向いた
投資の形です。

 

 

 

まずは、現在のあなたの
資産状況をきちんと
整理した上で、
自分ができる事の範囲を
きちんと理解する。

 

 

 

その時にはリターンではなく
まずはリスクを考える。

 

 

 

そして、
多くの日本人に向いた
「コツコツと積み重ねる」
という概念で資産を
殖やしていくのです。

 

 

 

この 一見、地味で
つまらなさそうな事が
本来あるべきの
投資の形です。

 

 

 

本来の投資とは
日本人の多くの
イメージの中にある
短期間で大きく賭けて
大きく儲けるといった、
低俗なものではないのです。

 

 

 

そしてこの概念を
きちんと持っていれば
投資は決して、難しい事でも
危険な事でもなくなります。

 

 

 

まずは、今回の話しを元に
あなたが 投資に対して
抱いている間違った
イメージを変える事から
始めてみましょう。

 

 

 

短期間で
大きなお金を得たいなら、
やはり、
自分のビジネスを持って
増やすのではなく、
稼ぐということを
考えたほうがいいです。

 

 

 

一番のお勧めは、
低資本、低リスクで
すぐに始められる
インターネットビジネスです。

 

 

 

不思議な話

 

 

 

世の中には科学では証明できない
不思議なことがたくさんある
というお話です。

 

 

 

あなたの身の周りに起こる出来事で

 

 

 

「あれ?どうしてこんな
偶然が起こるのだろうか?」

 

 

 

と疑問に思うような現象を
経験したことは誰にでもあると思います。

 

 

 

例えば、昔の友達から
十何年ぶりかに電話があった次の日に
また、違う友達に十何年ぶりに街で
バッタリ会ったとか
ある人のことを考えていたら
その人から突然連絡が来たとか
ふと頭に思い浮かんだことを
そのタイミングでテレビでやってたとか
広告が目に入ってきたとかいった具合に
あなたの意思とは関係なしに
信じられないようなタイミングで
偶然が重なるような出来事が
起きたことがあませんか?

 

 

 

これはあきらかに偶然ではなく
あなたに対する天からの
大切なメッセージなのです。

 

 

 

メッセージの中には
あなたが「何をしたらよいのか?」
を教えてくれる大切な答えや
ヒントが隠されていることがあります。

 

 

 

それでは何故
このような現象が起きるのでしょうか?

 

 

 

答えは、あなたの魂が
思考がそういった現象を
引き起こしているのです。

 

 

 

不思議な出来事が起きる前の
あなたの思考と密接に関係しています。

 

 

 

特に何かの問題に直面していて
最善の答えを導き出そうと
必死に考えている時に
顕著に現れることが多いはずです。

 

 

 

この現象を偶然と捉えるか
それとも必然と捉えるかによって
あなたの人生も大きく
変わっていくものと思います。

 

 

 

シンクロニシティという言葉を
聞いたことがあるでしょうか?

 

 

 

意味はわからなくても
どこかでチラッと見たり聞いたりした人も
いるかと思います。

 

 

 

シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)
の意味は、全く関係のない
「心と物」が偶然
共振(シンクロ)することです。

 

 

 

簡単に言えばあなたの
内の世界と外の世界が
一致することをいいます。

 

 

 

スイスの心理学者ユング氏が提唱し
「共時性原理」とも呼ばれています。

 

 

 

例えば
電話をかけようと思っていた相手が
偶然にも自宅を訪れた。

 

 

 

前から読みたいと思っていた本を
偶然に友達からプレゼントされた。

 

 

 

電車に乗り遅れて
前々から話がしたいと思っていた友人と
同じ車両で偶然に会った。

 

 

 

という具合に、あなたの心の中で
思っていたことが偶然にも
現実となってしまうことです。

 

 

 

どんなに偶然と思えるような出来事でも
発信源はあなたが中心になるのですが
実際に起きてる現象は
あなただけに限らず
第三者もそこに介在していますので
これを現代の科学で解明するのは
至難の技です。

 

 

 

あなたの思考だけではなく
色んな人の思考が複雑に入り乱れて
波動を出し、こういった意味のある偶然が
引き起こされます。

 

 

 

このシンクロニシティ
(意味のある偶然の一致)は
意識的に引き起こすことは不可能だと
言われていますが、実際には実生活の中で
無意識のうちに誰もが体験しています。

 

 

 

例えばあなたの会社に
とても尊敬できる上司がいたとします。

 

 

 

そしてあなたは、できることなら
その尊敬できる上司のもとで
仕事がしたいと思います。

 

 

 

自分が成長するためには
あの人から色々なことを
学びたいと思います。

 

 

 

これがあなたの内の世界
(あなたの思考)です。

 

 

 

そして数日後、人事異動があり
偶然にも、その尊敬する上司の部所に
配属になった。

 

 

 

ということになれば
これが外の世界(現実)になります。

 

 

 

あなたの思いと外の世界が
一致したことになります。

 

 

 

もう少し興味深いお話をしましょう。

 

 

 

あなた以外の第三者の思いが
あなたの行動や考え方に
影響を与える場合です。

 

 

 

この場合は第三者の思いが
内の世界になり、あなたの行動が
外の世界になります。

 

 

 

例えば、あなたが本を読んで感動し
本を読んだ後にあなたの行動や考え方に
何らかの変化が起きた場合です。

 

 

 

あなたの行動が変化した
(外の世界)というのは
著者の思い(内の世界)
があったからこそです。

 

 

 

どんなに素晴らしい内容の本であっても
著者の思い(内の世界)がなければ
読者(外の世界)の行動や習慣に
変化を与えることはできません。

 

 

 

ある本を読んで良い事が
たくさん書かれていたので
「明日から一つだけでも実行してみようか」
って思ったのならば、それは
著者の思いがこめられている
良書になります。

 

 

 

また実際に行動を移すことによって
あなたの人生も良い方向に進んでいきます。

 

 

 

それは著者の「幸せになってもらいたい」
という思いが込められているからです。

 

 

 

読者の「幸せになりたい」という思いと
著者の「幸せになってもらいたい」
という思いが一致した時に初めて
あなたの行動(外の世界)に
変化が起きるのです。

 

 

 

偶然が何度も重なる場合は
強烈なメッセージのケースが多いです。

 

 

 

例えば、自宅にいる時に
電話が鳴ったとします。

 

 

 

呼び出し音が数回鳴りましたが
忙しくて電話に出る事ができませんでした。

 

 

 

そして、それ以後電話は
かかってきませんでした。

 

 

 

電話をかけてきた人は友達かもしれない
恋人かもしれない、親かもしれない。

 

 

 

1回で電話が切れるということは
あまり重要な話ではないということは
想像できると思います。

 

 

 

友達であれば「これから遊びに行かない?」
という用件だったかもしれないし
恋人であれば「明日、デートしない?」
といった用件だったかもしれません。

 

 

 

数分してからもう一度
電話が鳴ったとしたら
友達であれ恋人であれその用件は
とても大事な話であるかもしれません。

 

 

 

また「どうしてもあなたと話がしたい」
という相手の強い思いが
込められていることになります。

 

 

 

それから数分が過ぎて
3度目の電話が鳴ったら?

 

 

 

あなたに対して、あきらかに
何かを伝えたいという
“強い思い”がそこにはあります。

 

 

 

良い知らせかもしれない。

 

 

 

今日中に絶対
伝えたい急用かもしれない。

 

 

 

ひょっとしたら借金の催促かもしれない。

 

 

 

良い知らせであろうが
悪い知らせであろうが
あなたは必ず電話をとり

 

 

 

「どんな内容のメッセージなのか」

 

 

 

を確認しなければならないはずです。

 

 

 

偶然というベルが3度鳴れば
そこにはどうしてもあなたに伝えたい
大事なメッセージがあるということです。

 

 

 

受話器を取った時に初めて
「幸せのメッセージ」は
あなたに伝えられるのです。

 

 

 

仮に「不幸のメッセージ」だったとしても
あなたが受話器を取ることによって
自分の人生に対して
真正面から立ち向かったことになるのです。

 

 

 

あなたにその勇気があるのなら
きっと大きな恵みが天から
与えられることでしょう。

 

 

 

シンクロニシティ

 

 

 

天からのメッセージ

 

 

 

あなたは、どう受け止めますか?

 

 

 

あとがき

 

 

 

本書を手に取ってくださり
誠にありがとうございます。

 

 

 

本書は、私の思いや考えを綴った
エッセイを集めたものです。

 

 

 

本書のテーマは、社会の中での
自己実現や成長、そして生きること
そのものについての考察です。

 

 

 

私自身、長年にわたって
様々な経験を通じて
人生の意味や目的
自分自身のあり方について
考えるようになりました。

 

 

 

それらの思いを伝えるために
エッセイ集として
本に書き上げました。

 

 

 

本書を読んでいただき
何か少しでも気づきや
考えを得ていただけたら
私にとって何よりの喜びです。

 

 

 

読者の皆さまには、今後も
自己実現や成長に向けて
また人生を前向きに生きるために
何かヒントや励ましを
得ていただけたら幸いです。

 

 

 

最後に、心から感謝を申し上げます。

 

 

 

著者 でんたろう

 

 

 

お知らせ

 

 

 

最後まで、ありがとうございました。

 

 

 

各章動画解説付きエッセイも
多数出していますので
他の作品も、是非、お楽しみください。

 

 

 

アマゾンアンリミテッドで全巻無料で読めます。

 

 

 

では、また書籍内でお会いしましょう。

 

 

 

著者 でんたろう

 

 

 

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