怒りや劣等感について少し考えてみます。
怒りや劣等感というものは、この世で最も悪いものだと思っています。
ちなみに神は怒りの感情を持っていません。
また、この世には、そういう神に近く、魂レベルが高い人がいるということも事実です。
あなたの知り合いの中にも、長い付き合いだけど怒ったり、イライラしたりしているところを一度も見たことがないというような魂レベルの高い人が一人ぐらいは、いるのではないでしょうか?
人と比べたり、人と争ったりすることは、いいこととは思いません。
なぜなら人に対して怒りや劣等感を向けてしまう人が出てきてしまうからです。
この、ねたみ、ひがみのような感情が大規模にこじれると戦争になります。
人類は競争より共存、共栄を選択するべきだと思っています。
しかし、残念ながら自分の欲を満たすために怒りや劣等感にまかせて平気で人を踏みつけるようなことをする人が、まだまだたくさん存在します。
共存共栄、平和にという考えの人は、やさしさい人が多いので、間違うと、そういう欲の深い人に抵抗しないのをいいことに、ひどいことをされてしまうことが少なくありません。
いじめなどもそうです。
やさしくて抵抗しないような弱い人がいじめの対象になりやすいのです。
何も間違ったことしてないのに、やさしくて弱い人が、何で理不尽に殴られたり、水に沈められたり、物を壊されたり、陰湿な嫌がらせをされたり、ひどいいじめにあわないといけないのか?
あたりまえですが、弱い人は攻撃したらいけないのです。
弱い者いじめは人として最悪な行為なのです。
弱い人を守ってあげるのが本当の強い人なのです。
何が言いたいのかというと、無抵抗にやられていると正義は守れないのです。
強い気持ちを持って、理不尽なこと、嫌なことをされた時は、毅然とした態度で場合によっては戦うことも必要だということです。
強さと怒りは別物です。
正義は勝つ、ではなく、正義は負けてはいけないのです。
負けたら正義も正義ではなくされてしまうのです。
なめられていたら正しいこと言っても否定されてしまうのです。
そんな状況にあってしまったら、そういうことをする人というのは何もわかっていない魂レベルが低く心が幼い人なので、基本的には人と争うことは避け、まずは回避することを考えてください。
それでも逃げきれない時は、覚悟を待って戦ってください。
戦うというのは、暴力的に殴りあうという意味ではなく、よく考えれば色々な戦い方があるはずです。
そして、できるだけ力と知恵のある人に相談し、見方にして絶対に負けてはいけません。
覚悟を持って徹底的に戦います。
自分が間違ってなければ絶対に勝ちます。
天を見方につけてください。
自分の後ろには神が見方してくれてると思って戦ってください。
絶対に負けません。
闇と光は同居できないのです。
自然の摂理としても、光が闇に負けることはあり得ないのです。
やさしくなければ人間ではありません。
そして、強くなければ生きていけません。
正義は勝つではなく、正義は負けてはいけないのです。
負けたら正義も正義ではなくされてしまうのです。
なめられたら正しいこと言っても否定されてしまうのです。
できるだけ争い事は避け、それでも理不尽な攻撃をうけていたら、天を、神を見方に勇気を持って戦ってください。
そして、人と戦う意識ではなく、その人の後ろにいる魔物と戦う意識を持ってください。
そうすれば、あなたが負けることはありません。
なぜなら天が、神が見方してくれるからです。
必ず天は見ています。
大丈夫、すべて上手くいきます。
人に対して怒りの感情を向けると、その報いが必ず帰って来ます。
怒りの感情は人に向けてはいけません。
強さと怒りは別物です。
そして魔物が去ったら、その人のことは許してあげてください。
幸せになるためには、怒りの感情は必要ありません。
正しい考え方で、強く、やさしく生きてください。
目には見えない正義のパワーを感じてください。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
この文章を通して、読んでくれた人に、幸運のパワーを送ります。
読んでくれて、ありがとうございました。